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エヴォルツ 制震ダンパー

製品紹介

『驚きのダイナミズム』と『俊敏性』を実現した世界最高水準

自動車用ショックアブソーバーの技術をベースに、木造住宅用制振装置を開発。
制振装置evoltz(エヴォルツ)は世界有数の自動車メーカーがトップモデルとして
選択するBILSTIEN(ビルシュタイン)社に製造を委託。

特許取得

制振をより高性能にした「バイリニア特性」、木造住宅用制振装置ではオンリーワンの技術。

 

1.テクニカルブレース
「薄・軽・強」を実現。
テクニカルブレースと一体化した evoltz は更なる高効率・高性能を発揮。高い強度と耐久性により、大きな地震からその後に来る無数の余震に対してもしっかりと揺れを吸収。住宅の構造部分の傷みを最小限にとどめます。

2.ガス室
不活性の高圧ガスを封入することで、作動が安定し、耐久性能は飛躍的に向上。
※「ド・カルボン式」と呼ばれ、世界で初めて実用化したのがビルシュタイン社。

3.フリーピストン
気液分離(ガスとオイルを分離)してガス分がオイル内に溶け込むのを防ぎます。

4.オイル
オイルは経年劣化させないため、外気に一切触れない構造となっています。

5.オイル室
大容量の油量。
油圧式制振装置は振動を熱エネルギーに変える熱交換機。
油量が多いと発熱しても油脂の温度上昇(変化)は小さく抑えられ、油脂やオイルシールの劣化を防ぎます。

6.ピストン
特殊形状のピストンを採用し、制振性能に最適なバイリニア特性の減衰力を発生します。

7.オイルシール
油圧式制振装置はオイル漏れが命とりになります。
多くの油圧式制振装置は自動車の技術が応用されています。
しかし、住宅用の制振装置においてはメンテナンスフリーが必要不可欠なため、長寿命・高耐久のテフロン系特殊構造オイルシールを採用しています。
※保管期間「半永久」の長寿命。
※使用環境温度-20 ~ 80℃

8.空気室
フルストロークしても異物・傷がオイルシールに達しないような工夫が施されています。
そのため、吹付け充填系の断熱材に埋め込んでも問題なく作動します。

9.シャフト
揺れ(衝撃)の際にシャフトが伸び縮みして減衰力を発揮します。

10.ビス
高トルクのインパクトドライバーにも負けない強度を持ったスチール製のビスを採用。
木造建築用に最適とされるデュラルコート(耐電食性、耐酸性、耐薬品性、耐アルカリ性)による多層皮膜表面処理を施し、軸組構法、枠組壁構法(2×4)、パネル工法にも対応できるように標準の長さを75mmとしました。
下穴なしでもねじ込め、木割れを生じさせません。

11.ブラケット[高強度・高張力鋼(ハイテン)]
自動車技術と共に進化した軽量・高強度の材料を採用、穴の位置、径を高精度化することで揺れの伝達効率を上げています。

建築基準法の耐震基準をクリアしていれば、
ご家族や財産をいつまでも守ることができるのか?

「耐震」だけでは補えないものがある。
だからこそ「制振」が必要となり、「evoltz」が必要となる。
僅かな揺れから効き始めるその特性を持つからこそ、住宅を守り続ける。
他の追随を許すことなく、今この瞬間も進歩し続ける。

建築基準法における「耐震」の定義

 長期優良住宅の住宅が倒れた画像

震度5以下の中規模な地震に対しては大きな損傷はしない。
また、震度6以上の大地震に対しては、居住者の生命を守る(倒壊しない)ことを目的としている。

上記の定義は、決して「家が壊れないようにする」ことではありません。
また、余震で倒壊することには全く触れられていないのです。

倒れないはずの長期優良住宅仕様が転倒…。
「剛性」だけでは倒壊は免れません。

 

「建築基準法」遵守の家

耐 震
地震に耐える

 

筋かいや合板などで建物をガッチリと固めることで地震の際に躯体にかかってくる衝撃力を逃がすことができず、弱い部分に力がかかり建物を痛めてしまう。

一度大きな地震を受けると地震に抵抗する耐力壁(すじかいや合板)も損傷。
見た目には分からないが、実は壁の内部はガタガタになり余震に耐える力が残っていないケースもある。

『耐震等級』を上げていく = 建物を『堅く』する。

見た目の揺れは小さくなりますが、
建物に伝わる『衝撃』は、逆に『大きく』なります。

 

「建築基準法」遵守の家+『制振装置』

耐 震 + 制 振
地震に耐える + 地震の衝撃を軽減

 

地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、
家を傷めないようにする技術。
建物損傷が軽減されるため、
繰り返される余震に有効とされています。

建物への衝撃(地震エネルギー)を制振装置で熱に変えて吸収。

耐震だけでは補えない性能をカバーするのが
制 振

 

制振擬似体験

言葉だけでは理解しにくい「制振」を疑似体験により感覚的に把握。
なぜ「制振」が必要なのかを理解するのではなく、感じる。

 

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